膝の痛みについて
膝の痛みは、日常生活や運動の中でも比較的よく経験する身体のつらさの一つです。痛みの感じ方や続き方、歩く・立つ・階段を上るなどの動作による変化は人によって異なります。
膝の痛みには、さまざまな原因があります
膝の痛みは、膝の関節や周囲の筋肉・腱などの状態だけでなく、外傷や加齢に伴う変化、身体の使い方など、さまざまな要因が関係して起こることがあります。症状の出方や原因は人によって異なります。
関節・軟骨など
膝関節の軟骨や骨、関節周囲の組織などの状態が、痛みや動かしにくさに関係することがあります。立ち上がる、歩く、階段を上り下りするなど、どのような動作で症状が変化するのかも確認します。
筋肉・腱など
膝の周囲にある筋肉や腱などの状態が、膝の痛みや動かしにくさに関係することがあります。膝だけでなく、股関節や足首など周囲の動きや、普段の身体の使い方も確認します。
外傷など
転倒やスポーツなどで膝をひねった、ぶつけたなど、明らかなきっかけによって痛みが起こることがあります。痛みが起こった状況や腫れ、動かしにくさなどを確認することが大切です。
膝の痛みは、原因を一つに決められないこともあります
膝の痛みは、関節や軟骨、筋肉や腱など、さまざまな組織の状態が関係していることがあります。また、痛みが出ている膝だけでなく、股関節や足首など周囲の関節の動きや、日常生活での身体の使い方などが関係する場合もあります。
痛みの強さだけで身体の状態を判断するのではなく、どのような動作で痛むのか、膝の動かしやすさ、腫れなどの変化、日常生活への影響などを合わせて確認することが大切です。
このような膝の痛みには注意が必要です
膝の痛みは、筋肉や関節などの状態だけでなく、骨折や靱帯・半月板などの損傷、感染症など、早めの確認が必要な状態が関係している場合もあります。特に、強い腫れや熱感がある場合、転倒などのあとに強い痛みがある場合、膝に力が入らず歩けない場合などは、膝の痛みと自己判断せず、医療機関での確認をおすすめします。
急に強い痛みや腫れがある
膝に急に強い痛みが起こった、短時間で腫れが強くなった、膝が熱を持っているなどの場合は注意が必要です。外傷だけでなく、関節の中で出血や炎症が起こっている場合もあるため、医療機関での確認をおすすめします。
転倒やひねったあとに痛みがある
転倒した、膝をひねった、スポーツ中に膝を痛めたなど、明らかなきっかけのあとに強い痛みや腫れ、膝の動かしにくさがある場合は、骨や靱帯、半月板などの状態を確認する必要があります。無理に動かさず、医療機関での確認をご検討ください。
膝に力が入らず歩けない
膝に力が入りにくい、膝が抜けるような感じがする、痛みのために体重をかけられないなどの場合は、膝の状態を詳しく確認する必要があります。強い症状がある場合は、無理に歩かず医療機関へご相談ください。
膝の痛みについて、もう少し詳しく知りたい方へ
膝の痛みでは、痛みが出ている場所だけでなく、どのような動作で痛むのか、膝がどの程度動かしにくいのか、腫れなどの変化があるのかを確認することが大切です。歩く、立ち上がる、階段を上り下りするなど、日常生活との関係を確認することで、今の状態を整理する手がかりになることがあります。
痛みが出る場所
膝の前、内側、外側、後ろなど、どの場所に痛みがあるのかを確認してみましょう。片方の膝だけなのか、両方に症状があるのか、膝の周囲まで痛みが広がっているのかも大切な情報になります。
どのような動きで痛むのか
立ち上がる、歩く、階段を上り下りする、しゃがむなど、どのような動作で痛みが出るのかを確認してみましょう。動き始めに痛むのか、動いている途中で痛むのかなども参考になります。
日常生活との関係
仕事や家事、買い物、運動など、普段の生活の中でどのような場面に困っているのかを整理してみましょう。歩く距離が増えた、階段を使う機会が増えたなど、症状が出る前後の生活の変化も確認します。
鶴亀接骨院では、膝の痛みをこのように確認します
膝の痛みについてご相談いただいた際は、痛みのある場所だけを見るのではなく、症状が始まった時期や症状の変化、膝の動きなどを確認します。必要に応じて、日常生活や仕事、運動などについてもお話をうかがいながら、今の身体の状態を整理していきます。
症状の状態を確認
いつから痛みがあるのか、膝のどこに症状があるのか、どのようなときに痛みが強くなるのかなどを確認します。痛みの変化や、腫れ、熱感、膝の動かしにくさなど、気になることについてもお話をうかがいます。
身体の動きを確認
膝を曲げ伸ばししたときの状態や、立ち上がる、歩くなどの動作を確認します。必要に応じて、股関節や足首など周囲の動きも確認し、身体全体の動きをみていきます。
日常生活を確認
仕事や家事、買い物、運動など、普段どのように身体を使っているのかをお聞きします。歩く、階段を上り下りする、しゃがむなど、どのような場面で膝の痛みが気になるのかも一緒に整理していきます。
膝の痛みへの施術について
膝の痛みへの施術は、痛みのある場所だけをみて決めるものではありません。お話をうかがい、症状の状態や膝の動き、身体全体の動きを確認したうえで、その日の状態に合わせて施術を行います。施術中も痛みや不安なことがあれば、遠慮なくお伝えください。
膝の痛みのご相談と保険診療について
保険診療
膝の痛みでも、転倒やスポーツなど、原因のあるケガによる捻挫や打撲などは、健康保険の対象となる場合があります。症状が起こった状況やケガの状態などを確認したうえで、保険診療の対象となるかをご案内します。
ボディケア
慢性的な膝のつらさや、膝の動き・身体のコンディショニングなどについては、保険を使わない自費のボディケアとしてご相談いただけます。身体の状態や目的を確認したうえで、適した施術をご案内します。
膝の痛みについてよくあるご質問
Q1. 膝が痛いときは、動かさない方がいいですか?
痛みの程度や原因によって異なります。痛みが強いときに無理に動かす必要はありませんが、状態によっては長く動かさないより、無理のない範囲で普段の活動を続けることがすすめられる場合もあります。動くことで痛みが強くなる場合や、腫れが強い場合は、無理をせずご相談ください。
Q2. 膝の痛みは、どのくらいで良くなりますか?
膝の痛みの経過は、原因や身体の状態によって異なります。短期間で改善する場合もあれば、症状が長く続く場合もあります。痛みが強くなっている場合や、腫れ、膝に力が入りにくいなどの変化がある場合は、医療機関への相談をおすすめします。
Q3. 膝が痛いとき、どんなことを伝えればいいですか?
いつから痛み始めたのか、膝のどこが痛むのか、どのような動きで痛むのかなど、分かる範囲でお伝えください。転倒やスポーツなど、痛みが起こったきっかけがある場合や、腫れ、熱感、膝の動かしにくさなどがある場合もお聞かせください。
Q4. 膝の痛みでも接骨院に相談できますか?
はい、ご相談いただけます。転倒やスポーツなど、原因のあるケガによる捻挫や打撲などは、健康保険の対象となる場合があります。慢性的な膝のつらさについては、自費のボディケアとしてご相談いただけます。お話をうかがい、身体の状態を確認したうえでご案内します。
膝の痛みでお困りの方へ
膝の痛みやつらさが気になっている方は、まずはお気軽にご相談ください。お話をうかがい、身体の状態や動きを確認したうえで、今の状態に合わせてご案内します。
