ぎっくり腰について

ぎっくり腰は、急に起こった強い腰の痛みを指す一般的な呼び方で、病名や診断名ではありません。重いものを持ち上げたり、身体を動かしたりしたときに起こることがありますが、特別なきっかけがなく起こることもあります。痛みの強さや動きにくさには個人差があり、原因を一つに特定できないこともあります。

痛みが強いときは、無理をしないことが大切です

ぎっくり腰のように急に強い腰痛が起こったときは、痛みを我慢して無理に動かす必要はありません。まずは痛みが強くなる動作を避け、楽な姿勢で過ごしましょう。痛みの程度に合わせて、できる範囲で普段の活動に戻していくことが大切です。

起き上がる、前かがみになる、身体をひねるなど、痛みが強くなる動作は無理に繰り返さないようにしましょう。必要な動作も、できるだけゆっくり行います。

横になる、膝を軽く曲げるなど、自分が楽に感じる姿勢を探しましょう。同じ姿勢を長時間続ける必要はなく、痛みに合わせて姿勢を変えてください。

強い痛みが落ち着いてきたら、できる範囲で少しずつ普段の活動に戻していきます。痛みを我慢して運動する必要はありません。動くことで症状が強くなる場合は、無理をせずご相談ください。

このような症状がある場合は、医療機関へ

急に強い腰痛が起こった場合でも、時間とともに改善していくことは多くあります。一方で、腰痛の原因によっては早めの確認が必要なこともあります。次のような症状を伴う場合は、ぎっくり腰と自己判断せず、医療機関への相談を優先してください。

腰痛に加えて発熱がある、寒気がする、強いだるさがあるなど、普段と違う全身症状を伴う場合は注意が必要です。腰痛だけの問題とは限らないため、医療機関での確認をおすすめします。

腰痛とともに脚のしびれや感覚の異常が強くなっている、脚に力が入りにくい、歩きにくいなどの症状がある場合は、神経の状態を確認する必要があります。症状が急に強くなっている場合は、速やかに医療機関へご相談ください。

尿が出にくい、尿や便を我慢できない、排尿・排便の感覚がおかしい、股やお尻まわりの感覚が鈍いなどの症状がある場合は、緊急の確認が必要になることがあります。速やかに医療機関を受診してください。

鶴亀接骨院での施術について

ぎっくり腰の施術では、まず痛みの状態や身体の動きを確認します。そのうえで、無理に痛みを強くすることのないよう、その日の状態に合わせて施術を行います。痛みが強い時期には、施術だけでなく、日常生活での動き方についてもお伝えします。

急な腰痛では、痛みの強さや動きやすさが日によって変わることがあります。その日の状態を確認し、無理のない範囲で施術を行います。

腰の動きだけでなく、股関節など周囲の動きも確認します。身体全体の動きをみながら、腰の症状と身体の動きとの関係を整理します。

起き上がる、座る、歩くなど、普段の動作についてもお話をうかがいます。施術だけでなく、痛みがある時期の過ごし方についても一緒に考えます。

ぎっくり腰のご相談と保険診療について

ぎっくり腰でも、原因のあるケガなど、健康保険の対象となる場合があります。痛みが起こった状況や症状を確認したうえで、保険診療の対象となるかをご案内します。

慢性的な腰のつらさや、身体の動き・コンディショニングなどについては、自費のボディケアとしてご相談いただけます。身体の状態や目的を確認したうえで、適した施術をご案内します。

ぎっくり腰についてよくあるご質問

急に腰が痛くなったときに、必ず冷やさなければならないわけではありません。冷やすことで楽に感じる場合もありますが、無理に冷やす必要はありません。冷やすことで痛みが強くなる場合はやめましょう。

強い痛みがあるときは無理に動く必要はありませんが、痛みが落ち着いてきたら、できる範囲で少しずつ普段の活動に戻していくことが大切です。長期間の安静を続けることは、一般的にはすすめられていません。

経過には個人差があります。急性の腰痛は、数日から数週間のうちに改善していくことが多い一方、症状が長く続いたり、繰り返したりする場合もあります。痛みが強くなっている場合や、しびれ・力の入りにくさなどを伴う場合は、医療機関への相談をおすすめします。

はい、ご相談いただけます。原因のあるケガによる腰痛は、健康保険の対象となる場合があります。痛みが起こった状況や身体の状態を確認したうえで、保険診療または自費のボディケアについてご案内します。

ぎっくり腰でお困りの方へ

急な腰の痛みでお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。痛みが起こった状況や現在の症状をうかがい、身体の状態や動きを確認したうえで、今の状態に合わせてご案内します。

※強いしびれや脚の力が入りにくいなどの症状がある場合は、医療機関への相談を優先してください。